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2021.10.15

ファッションの秋が到来! 薄毛のおしゃれを専門医が徹底指南!!

監修・対談者紹介
東京メモリアルクリニック理事長
佐藤明男
頭髪に関する内科治療と外科治療まで幅広く実践し、毛髪研究、教育も積極的に行っている。
タレント
時東ぁみ
サンミュージックプロダクション所属
アイドル、女優、ラジオパーソナリティなど、幅広い分野で活動中!防災士免許、上級救命技能、無人航空機操縦技能など資格多数。出身地は東京都。

薄毛治療のオピニオンリーダー佐藤明男先生に薄毛にまつわる知識をお聞きする当連載。タレントの時東ぁみさんをお迎えした2回目は、薄毛のおしゃれについての疑問を佐藤先生にお答えいただきます。

 

帽子は髪に悪い?ヘアカラーはダメ?薄毛の人が気になるヘアに関するおしゃれQ&A

時東:ファッションの季節といわれる秋が到来しましたが、薄毛に悩む人はヘアスタイルやおしゃれを楽しみたいと思っても、なかなか思い通りにいかない人も多いようです。

佐藤:薄毛にコンプレックスを感じてしまう人は多いようですね。しかし、なかには薄毛を逆手にとって、服を着こなすようにヘアスタイルを工夫したり、ウィッグを楽しんだりしている人もいますよ。

時東:それは素敵です!私はメガネがトレードマークですが、じつは伊達メガネです。薄毛の方も、たとえばスタイリッシュなメガネをアクセントにすれば目元に注目が集まりますし、メガネに合わせたヘアスタイルなどにもチャレンジできそうですよね。

佐藤:いいと思います。薄毛を気にしすぎるとストレスになりますから、そうやって楽しむ気持ちが大切なんです。

時東:こういうヘアスタイルはしないほうがいいなどのアドバイスはありますか?

佐藤:伸ばした髪を強く引っ張るような髪型は、あまりおすすめしません。強い力で反復して引っ張ると、髪が抜けてしまうんです。それが日常的に繰り返されると、毛根の幹細胞が傷ついて徐々にその毛穴から髪が生えなくなります。特に生え際は要注意です。

時東:ポニーテールばかりしている女性の生え際が薄くなってきたという話はよく聞きますね。

佐藤:女性に多いトラブルですが、最近はロン毛のおしゃれを楽しむ男性も多いですからね。髪を結ぶなら、少し緩めに結んだほうがいいでしょう。

時東:長髪よりは短髪のほうがいいのでしょうか?

佐藤:髪を伸ばして薄毛を隠したがる人もいますが、不自然に目立ってしまうこともありますし、短髪のほうが通気性もよくて清潔です。それに短くすると、髪が「伸びなくては!」と本来の力を発揮しようとしますから、どちらかといえば短髪をおすすめします。

時東:帽子やヘアカラー、整髪料などのアイテムも活用したいですが、頭皮にいいのかが気になります。

佐藤:どれも使い方次第なので、順番に説明していきましょう。

 

薄毛のおしゃれを楽しむQ&A

佐藤:薄毛にとらわれずに、ファッションやヘアスタイルを楽しむのは大切なことです。ただし、帽子や整髪料などのアイテムを使う場合は、使用方法によって頭皮環境によくないことも。正しい知識を身につけておしゃれを楽しみましょう。

 

Q.帽子は薄毛を進行させる?

A. 帽子が薄毛を進行させることはありません。

むしろ有害な紫外線が降り注ぐ時期には頭皮を守ってくれるので、帽子をファッションアイテムとして取り入れるのはよいことでしょう。

注意したいのは、長時間かぶらないようにすることです。特に暑い時期は、汗で帽子内部の湿度が高くなります。蒸れて雑菌の増殖につながり、頭皮環境が悪化します。室内では帽子を取るなど、かぶりっぱなしにしないように気をつけましょう。通気性のよい素材を選ぶのもおすすめです。

 

Q. ヘアカラーやパーマは抜け毛が増えるの?

A. 使用方法をきちんと守っていれば問題ないと思います。

ただし、カラーリングやパーマの薬液のなかには、アレルギー性の強いものもあります。薬液や熱の力で髪の構造を変化させるので、髪や頭皮にはそれなりの負担がかかるのです。薬剤をつけている時間が長かったり、染める間隔が短かったりすると、炎症が起こることもあります。

痛みが出たり、かぶれたり、アレルギー反応が起こったりした場合はただちにやめたほうがいいでしょう。

また、頭皮がチリチリする、しみるなどの場合も、すでに頭皮や毛根がダメージを受けています。たとえば、1ヵ月のうちに何度もカラーリングやパーマをするなど、短期間での施術を繰り返すと、毛根が痛んで抜け毛につながる可能性があります。

 

Q. 整髪料は頭皮に悪い?

時東ぁみが手櫛

A.頭皮に残らないように、使用後にしっかりと洗い流せば問題ないでしょう。

整髪料をつけるときにも、できるだけ頭皮につかないように気をつけましょう。整髪料のなかには成分がきついものもあるので、合わないと頭皮に負担がかかります。

また、整髪料をしっかり落とそうと何度もシャンプーすると、逆に頭皮に負担をかけることになります。シャンプーは1回で十分なので、その際にシャワーなどでよくすすいで落とすことが大切です。

時東:どれも正しい使用方法をしていれば、おしゃれに活用できるということですね。

佐藤:たとえば、黒髪に少し明るめのヘアカラーをすると、髪の色と頭皮の色の差が少なくなって薄毛が目立たなくなりますよね。頭皮にさえトラブルがなければ、いろいろな薄毛対策を楽しんでみてもいいと思います。

時東:ありがとうございました!次回はスポーツの秋にちなんで、運動と髪の健康についてのお話をお聞きしていきます。

 

Produced

ArtNature

アートネイチャー

最高品質のオーダーメイドウィッグをはじめ、増毛商品、育毛サービス、理・美容サービスなど、毛髪に関するあらゆるニーズに対応する広範なサービスラインナップを確立しています。男性女性を問わず、髪の悩みをもつすべての方々に対して、一人ひとりの個性に合わせた最適なソリューションを提供することによって、より美しく輝きのあるライフスタイルをご提案いたします。
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